作り帯の付け方

作り帯の付け方-おしゃれな作り帯に改造する

 

「おくの工芸」では超初心者向けのマジックテープでワンタッチタイプ以外に従来の紐を使うタイプの作り帯への改造も行っています。

 

「太鼓結び・作り帯(二部式)」は、浴衣などに多く使用されている結び方として人気がありますが、紐を使って腰に巻いて、前帯の後に太鼓のフックを引っ掛け、前帯と太鼓部を分けて装着していきます。文化帯や付け帯とも呼ばれて昔からある簡易に結べる方法です。価格は5,800円(税込、送料込)です。

 

ふくら雀の簡略型であまり大きくありませんが豪華さを十分に演出できるのが「はまぐり太鼓」です。この形も二分式で、前帯と太鼓を分離して、帯を装着する簡単帯結びとなります。価格は13,650円(税込、送料込)です。

 

浴衣の帯のように簡単なのに粋でおしゃれなのが「銀座結び(二部式)」で、価格は6,800円(税込、送料込)です。

 

「キモノ・モダン」でも作り帯への改造を特に低価格で行っています。制作期間は2週間~4週間で、3,000円(税込)という「切らずに作る」あんしん制作サービスです。これで、手持ちの帯を作り帯に仕立て直し、簡単にお太鼓が締められるようになります。

 

仕立て基本サイズは、胴回りはウエストサイズから割り出し、お太鼓の高さは約30cm、たれの長さは約8cmとなりますが、それぞれの手持ち帯の柄の出し方、帯の折クセなどによって、多少、仕立て時にサイズが上下することがあります。特に希望のサイズがある時でも、注文時に詳細記入すれば対応してもらえます。作り帯があれば着物ファッションもグッと身近な存在になるはずです。